書く道具と変更のまとまり
書く道具は、予定やタスクをじかに書き換えず、「変更のまとまり」を返します。まとまりの中身、状態、守りの決まり、版と戻し方を説明します。
公開の準備中この頁は、いま作っている GeniamTime の設計にもとづく説明です。アプリケーション本体は2026年11月中にリリースし、機能はできあがったものから順に開きます。画面の名前や手順は、開くまでに変わることがあります。
画面の操作のほかの書き込みは、すべて「変更のまとまり」として届きます。AI の道具(MCP)、ワークスペース、ロイドの提案、Xroid の連携ブロック、学びの便り、戻す操作も同じです。本人は、入れる前に確かめられます。入れたあとも、まとまりごとに取り消せます。
流れ
- 1書く道具を呼ぶ
エージェントが、足す・動かす・消すを一件ずつ、前の版を添えて送ります。
- 2守りの決まりを通る
量・過去・字数・リンクなどを確かめます。決まりに合わないものは、入れずに理由を返します。
- 3まとまりが届く
本人の「変更の確認」に、出どころと理由つきで並びます。
- 4本人が決める
選んだものだけを入れる・すべて入れない・あとで決める、から選びます。
- 5入ったかを見る
エージェントは、まとまりの状態を読んで、入ったかを知ります。
まとまりの中身
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 出どころ | Xroid・MCP・ロイド・エージェント・学びの便り・Google・外のタスクアプリ |
| だれが | 呼んだ道具の名前 |
| 理由 | 提案した側の言葉のまま |
| 状態 | 確かめ待ち・入れた・一部だけ入れた・入れなかった・期限切れ・取り消した |
| 期限 | 7日。決めなかったものは、入れなかった扱い |
| 一件ずつの変更 | 足す・動かす・消す、対象、前の版、変える中身、変える前の中身 |
確かめ待ちの予定は、カレンダーに斜線の入った薄い箱で出ます。

守りの決まり
どの出どころにも、設定に関わらず働きます。
| 決まり | 中身 |
|---|---|
| 過去 | 過去の予定と実績は、外からは変えられない |
| 量 | 一度に入るのは50件まで、消すのは10件まで。超える分は確かめに回す |
| 置き換え | 全部を置き換える操作はない。一件ずつ、前の版を添えて送る |
| 版 | 本人が先に直したところ(版が合わないもの)は上書きせず、確かめに回す |
| 文とリンク | 文は2,000字まで、リンクは https だけ |
| ほかの人がいる予定 | 選ばれていない状態で出し、相手にも知らせが届くことを書く |
| 外のタスクアプリ | AI が外のアプリに書くときは、いつも確かめてから送る |
| 外のエージェントの報告 | 予定・タスク・記録を変えない。変えたいときは、書く道具でまとまりを出す |
出どころごとの入り方
本人は、出どころごとに入り方を選べます。外の AI エージェント(MCP)のはじめの設定は「確かめてから入れる」です。本人が「予定を書く」を許すと、未来の新しい予定とタスクだけは、そのまま入ります。その場合も、守りの決まりは働きます。
版と戻し方
- 予定・タスク・習慣・目標は、変わるたびに版を残します(だれが・どの変更で・前の中身)。
- まとまりごとに取り消せます。あとで本人が直したところは残し、ぶつかるものは確かめに回します。
- 一つの予定やタスクを、前の版に戻せます。
- 消したものは、30日のあいだゴミ箱に残ります。
- 毎朝6時に前の日の終わりを控え、30日分残します。日付を選んで戻すときは、その日との差分を一つのまとまりにして、確かめてから入れます。
作る人へのすすめ
- 一度にたくさん送らず、意味のまとまりごとに分けます。
- 理由は、本人が読んで分かる短い言葉で書きます。理由はそのまま本人に見えます。
- 送ったあとは、まとまりの状態を読んで、入ったかを確かめます。入っていないものを、入った前提で進めません。
- 版が合わないと返ってきたら、読み直してから出し直します。